国連WFP協会「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~」キャンペーン紹介動画 3時のヒロイン出演

3時のヒロインが出演している、認定NPO法人 国連WFP協会が開催する「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~」のキャンペーン紹介動画が2020年8月31日(月)に公開されました。
2020年9月1日(火)~10月31日(土)に実施されている「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~」は、「食品ロス」と「飢餓」、この2つの問題を「ゼロ」にすることを目指し、チャレンジするキャンペーンとなっており、食品ロス削減のアクションをSNSに投稿すると、1投稿当たり120円が寄付協力企業より国連WFPの学校給食支援に寄付される仕組みとなっています。
著名人や企業など、趣旨に賛同した100を超える個人・団体が協力しております。

主催:認定NPO法人 国連WFP協会
実施期間:2020年9月1日(火)~10月31日(土)
キャンペーン参加方法:食品ロス削減の取り組みを、ハッシュタグ「#食品ロスゼロアクション」「#ゼロハンガー2020」「#国連WFP」を付けてSNSに投稿すると、1投稿につき120円が協賛企業22社の協力により国連WFPの「学校給食支援」に寄付されます。
2020.08.31
「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~」キャンペーン紹介動画
キャンペーン動画に出演した3時のヒロインのコメント。

福田麻貴
この「ゼロハンガーキャンペーン」PR動画では、笑いを交えてわかりやすく伝えることを心掛けたので、食品ロスや飢餓の問題を知らなかった人にも興味を持って頂けたら嬉しいです。
かなで
食品ロス、飢餓という問題は地球規模の大きな問題となってますが、自分たちからできることから一つずつ取り組んでいきたいと思います。この体型は、「残さず食べよう」という努力が物語っているので。笑
ゆめっち
普段から心がけているのは、料理をする際に、食べきれる量しか作らないということで、かつ完食するということ。他人が残した料理も食べてあげる精神なので、この取り組みにはとても向いてます!笑

動画では、楽しいホームパーティーで、3時のヒロインが得意とする、海外ドラマあるあるネタを駆使して料理の作り過ぎに注意喚起をします。
世界には、全人口をまかなうだけの十分な食料があるにもかかわらず、およそ6億9,000万人が飢餓に苦しんでいます。
一方、全世界で生産された食料の3分の1は捨てられています。日本も年610万トン以上を廃棄する「食品ロス大国」の一つで、この量は国連WFPの支援食料量のおよそ1.5倍にのぼります。(国連WFPの2019年の食料支援量は420万トン)
2019年10月1日には、「食品ロス削減推進法」が施行されるなど、企業や市民の食品ロスに対する関心は高まっています。また食品ロス削減は「持続可能な開発目標/SDGs」でも目標の一つ「飢餓をゼロに」に設定されるなど、世界的な重要課題です。