サステナビリティ 持続可能で誰もが「笑い」でつながるアクション

すべての人が自分らしく
生きていけるように。
笑いを 「心のインフラ」 に。

劇場での笑い、テレビでの娯楽の提供を超えて、吉本興業は笑いやエンタテインメントで人と人を笑顔でつなぎコミュニティを豊かにしていきたいと考えています。

人材育成、地域活性、そして産業の創出。 笑いが 「心のインフラ」となる。こうした仕組みを創り上げることが、吉本興業の社会的役割と捉え、人びとの笑顔の輪を世界中に拡げていきます。

吉本興業が目指すもの

未来社会における「人の笑顔」を多面的な視点から捉え、4つのテーマのもと推進します。

テーマは「健康と福祉」、「地域創生」、「教育」、「パートナーシップ」の4つ

1 健康と福祉 だれでも参加できる、助け合える世界を

社会課題を解決するだけでなく、エンタテインメントを通じ人と人がつながり、生活を豊かにできる取り組みを考えます。

お笑い×介護レク

よしもとお笑い介護レク〜オンライン〜

地域の介護施設が取り組んでいる、被介護者への認知症予防や健康維持等ADL(日常生活の動作)やQOL(生活の質)の向上を目的に実施されている介護レクリエーションをお手伝いするため、ニューノーマルに対応した安心・安全で質の高い、オンラインによる「笑い」あるサービスコンテンツ「よしもとお笑い介護レク〜オンライン〜」の提供を開始。

2 地域創生 多様性と相互理解の促進

日本国内の地域のリソースの発掘と社会問題の解決に向けた取り組みを推進するとともに、量的拡大ばかりでない新しい価値の創出に貢献します。

よしもと住みます芸人

よしもとエリアアクション「住みますプロジェクト」

97組142名の“住みます芸人”が47都道府県に実際に住んで、地域を盛り上げていこうという全国プロジェクト。
高齢化、人手不足、過疎、格差など、地域社会が抱える問題を、一過性のボランティアではなく収益を上げながら持続可能な形で解決していく取り組みで吉本芸人ならではのアイデアや発想を現地で具現化しています。

3 学び 夢の創造と未来を担う人の育成

一人ひとりが幸せになれる未来社会をみんなで考え、一緒につくっていくムーブメント。
次の時代に向けた若年層の夢を引き出し、未来を担う人材を育てていく。

ラフ&ピース マザー

ラフ&ピース マザー

2021年3月にオープンした「遊びと学び」のコンテンツを配信する新たな知育・教育アプリ。SDGs目標の第4項『質の高い教育をみんなに』の実現に向けて自社の人気お笑い芸人や子どもたちに大人気な話題の動画クリエイターによるムービーや、算数や国語、プログラミング等のゲームアプリ、さらに、有識者、スポーツ選手、タレント、お笑い芸人らが講師を務めるオンライン教室まで、楽しく学べるコンテンツを提供。

4 パートナーシップ パートナーのリソース共有の仕組みづくり

笑顔をつなげる未来社会に向けてエンタテインメントの力で人と人をつないで、活かしあうことでこれまで気付かなかった自社のリソースの適用や新しい機能やニーズ、アイディアにつなげています。

笑いの傾向と対策 吉本 東大 令和3年度版

東京大学×吉本興業「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」

国立大学法人東京大学と吉本興業株式会社は2021年3月、東京大学の「知」と吉本興業の「エンタテインメント」を掛け合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」を立ち上げた。このプロジェクトは、2025年大阪・関西万博、その先のSDGs目標達成年次の2030年を見据えながら、学術とエンタテインメントの積極的な対話、協働を推進し、持続可能な新しい価値の創出と未来への提言を目指しています。

SDGsへの取り組み

吉本興業は、国際社会の一員として、持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し「笑顔」につなげる活動を通じて、より良い国際社会の実現に貢献・応援いたします。