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代々師弟で受け継がれた“文枝”
五代目桂文枝一門
文枝にまつわる家紋
文枝にまつわる家紋
落語家が使う「紋」には、一門によってそれぞれ定まった「定紋」と、特定の落語家だけがつける「替え紋」があります。この紋は文枝を名乗るものだけが用いることができる替え紋です。文枝にちなみ「文」を四つ丸く連ねたもので、初代が使い始め、五代目もときにこの紋を使いました。
桂を名乗る落語家の祖である初代桂文治が用いたことから、桂の系統で受け継がれてきた定紋です。江戸時代の文化年間(1804〜1818)にはすでにこの紋を使っていたことがわかっています。
三つ柏を簡略表現した紋です。文枝一門と米朝一門は三つ柏か結び柏を用い、春團治一門は別の紋を使っています。また東京では十代目文治一門で用いることがありますが、その他の桂の系統では特に定まってないようです。
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